8/18（木）うめきたTalkin’About「里山とまちが共存する循環型社会」

8/18(木)のうめきたTalkin’Aboutでは、
宝塚市北部・西谷地区の活性化と社会課題解決に取り組む
宝塚にしたに里山ラボの龍見さんに話題提供いただきます。

うめきたTalkin’About「里山とまちが共存する循環型社会」
2022年8月18日（木）7pm〜9pm
場所：大阪ガスネットワーク　都市魅力研究室　
話題提供：龍見 奈津子氏（一般社団法人宝塚にしたに里山ラボ 代表理事）
　参加無料

　戦後の高度経済成長に伴う生活様式や産業構造の変化によって、農林業による里山の利用は徐々に衰退していきました。近年では中山間地域の農業の担い手は高齢化が進行し、里山の過疎化が懸念されています。では、里山が抱える課題を解決し、地域を持続可能にしていくために、私たちはどのように地域と関わっていけばいいのでしょうか？

　宝塚市北部の西谷地域は、豊かな自然や美味しい農産物、昔ながらの原風景が沢山残る魅力ある地域です。「宝塚にしたに里山ラボ」は、この地域の活性化と社会課題の解決を目的に2017年に発足。西谷地域の文化や農業、暮らしや自然とのかかわりについて研究し、親子で楽しめるイベントを開催したり、西谷の野菜を使ったレシピ本を発行したり、指定管理者として「宝塚市立宝塚自然の家」の運営に携わったりすることで、地域の新たな魅力や楽しみ方の発見・発信に取り組んでいます。

　今回のTalkin’Aboutでは、龍見さんに「里山ラボ」のこれまでの取り組みについて紹介いただき、里山と都市の人たちをつなぎ、里山とまちが共存する循環型社会をつくるためにできることを話し合います。

※同イベントは、ZOOM併用で開催いたします。参加を希望される方は、info@talkin-about.com までご連絡ください

ちょうど10日ほど前に、greenzマイプロSHOWCASE関西編で、
狩野さんにこんな記事をまとめていただいていました。

地域循環をつくるため、都市部の人を迎える“玄関”になりたい。「宝塚にしたに里山ラボ」は、課題をあえて楽しむ姿を子どもたちの原風景にする。
https://greenz.jp/2022/06/27/nishitani-satoyamalabo/

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　うめきたTalkin’Aboutは、あるテーマについて興味・関心を持った人たちが集い語り合うサロンです。思いある人たちが自由に集い、情報を交換し、ネットワークを広げ、そこから自然なかたちで新しいアイデアやコラボレーションが生まれていく、そうした場づくりを目指しています。

【会　場】
　大阪ガスネットワーク　都市魅力研究室
　グランフロント大阪北館 タワーC 713
　●JR大阪駅、地下鉄・阪急梅田駅より徒歩８分
　＊北館１FよりタワーC入口に入り、奥にあるAエレベーターで７階にお上がりください。

【お問い合わせ】
　大阪ガスネットワーク　都市魅力研究室　担当：山納 Tel 06-6205-2366