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10/6(日)Walkin’About @ナカノシマ

10/6(日)Walkin’About @ナカノシマ

次回のWalkin'Aboutでは、中之島を探ります。

実は今回のリサーチ結果のいくらかを
12/1発行の『島民』に掲載いただく予定です。
https://nakanoshima-daigaku.net/about/tomin/

斬新な切り口を持った方のご参加を、期待しています!


自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき
「Walkin’About @ナカノシマ」

開催日:2019年10月6日(日)
集合時間・場所 15:00 大阪市役所本庁舎西入口前(御堂筋沿い) 
再集合時間・場所 17:30 @同上  参加無料 

 江戸時代初期の中之島周辺は葦が生い茂る低湿地でしたが、豪商・河村瑞賢の治水工事によって水運に有利な一等地となりました。1615年(元和元年)には大坂屈指の豪商、淀屋常安によって開発が始まっています。淀川(現・旧淀川)本流の中洲であることに加えて、大阪湾から遡上する二大航路の安治川と木津川の分岐点でもある中之島には諸藩の蔵屋敷が建ち並ぶようになり、全国各地の物資が集まる「天下の台所」大坂の中枢を担いました。
 明治には蔵屋敷は払い下げられ、大坂の商業やビジネスの中心となりました。また大阪府立中之島図書館や大阪市中央公会堂等の文化施設や大阪帝国大学(現・大阪大学)を始めとする学校や病院が市民の寄付などで建設され、情報と文化の発信地ともなりました。
 中之島東部には行政機関や文化施設、公園などの公共施設が集積し、市民の交流や歴史文化の拠点となりましたが、西部は中之島3丁目付近はオフィスビルを中心に民間開発が進んでおり、4丁目・5丁目では大阪国際会議場や大規模ホテルなどのMICE機能、 国立国際美術館や市立科学館などの文化・芸術機能が集積しています。
 
 今回は、そんな中之島の新たな側面を探りに行きます。

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 “Walkin’About”は、参加者の方々に思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。
 参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験をシェアします。

【主催・お問い合わせ】
 大阪ガス㈱近畿圏部 都市魅力研究室 担当:山納
 Tel 06-6205-2366 
http://www.toshimiryoku.jp
 

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